トレーニングをする際に気を付けておきたい3つの事…方向性が違うと無駄になります 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
こんばんは。
京都市北区で「腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛専門の整骨院をしています。
スポーツは柔道以外は見るのが専門の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
今日はスポーツの上達にトレーニングは必要か?のお話しです。
率直に言えば必要だと思います。
でも、中には一生懸命頑張ってトレーニングしてるけど
あんまり結果が付いてこないとか、逆にパフォーマンスが悪くなったって言われる方もおられるんですね。
「これって、どっちが正しいの?」と質問を受けたのですが
トレーニングってなぜするのでしょうか?
鍛える為?パフォーマンスの向上の為?筋力のアップ?
色々な目的が有ると思います。
でも、こんな事を考えた上でトレーニングをして貰えればもっと効率よく結果が出やすくなるんです。
1、そのトレーニングの目的は何?
これ、スポーツをしている学生の方に
よく「そのトレーニングってなんでしてるの?」って聞くのですが
「身体を鍛える為です」って答えが返ってくる事が多いんです。
このやり方は時間を無駄にしてたり、逆にパフォーマンスが落ちたりする事が有ります。
なぜ、そのトレーニングが必要なのか?
筋力アップ?瞬発力?持久力?
どれにしても必要なトレーニングって変わってきますよね?
なので、なぜそのトレーニングが必要なのか?を考えてして下さい。
2、そのトレーニングだけで大丈夫?
スポーツの上達やパフォーマンスを上げるのに筋力だけとかスタミナだけを鍛えるって効果が出にくいんです。
色々な事を総合して鍛えるからこそパフォーマンスが上がってくるのであって
1つだけを鍛えるのはとてもバランスが悪いんです。
施術でもそうなんですけど、腰が悪いから腰だけ、膝が悪いから膝だけ診るって
効率悪いですし良くならない事も多いんです。
3、初めの目的と変わってないか?
これ、結構あるんですよ。
初めはスポーツの上達やパフォーマンスアップの為にしてたのに、筋肉が大きくなってきたとか別の方向で納得してしまう事
筋肉が大きくなる事とスポーツの上達はあまり関係ないかと。(全くないとは言いませんが)
施術でもたまにあるのですが、「シビレを良くしたい」と言われていて途中から「シビレてるけど痛く無いので回数減らして良いですか?」
と目的が変わってしまうという事
本人がそれで良いのであれば構いませんが当初の目的とは変わるって事も有りますので。
トレーニングは目標や目的を持ってしていく方が効果的です。
途中で目的が変わる事も有りますのでその度にトレーニングの見直しも必要になりますよ。
トレーニングを頑張り過ぎて痛めた、痛いからトレーニングしてないって方は施術を受けに来てください(^.^)
安藤鍼灸整骨院
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