筋肉痛の予防と回復法その1 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
おはようございます。
安藤鍼灸整骨院の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
昨日は、下の子供の保育園のクラスの有志で愛宕山に行ってきました。
愛宕山は山頂に愛宕神社があるのですが、実は今の時代が一番登るのに条件が悪いんです。
戦前はケーブルカーで頂上近くまで行けて遊園地まで有ったらそうですし、その前は途中にお茶屋さんが2か所あって休めたそうです。
今は神社まで行かないとトイレも無い普通に険しい山です。
登山をされている方にすれば普通かと思いますが、普段登らない人間にはキツイ(^-^;
幸い身体を上手く使う方法と帰ってからの処置で今日は筋肉痛なしで過ごせてます。
そこで、今日は筋肉痛の予防と回復法のお話です。
普段しない運動やトレーニング、ちょっと運動を頑張り過ぎた時に筋肉痛がおこる事が有りますよね。
筋肉痛は医学的にはまだはっきりとは解明されていません。
「乳酸がたまってなる」と言われてましたが、実は乳酸は運動中のエネルギー源で原因では無いんです。
先ずは予防の仕方からですが
1、身体を如何に上手く使うか。
私は運動する時に一番気を付けている事なのですが、身体を如何に上手に使って疲れる事を遅らせる。
身体の使い方が下手だとやはり早く疲れてきます。
疲れてくると身体の色々な部分に負担がかかり、さらに疲労感を感じる事に成ります。
休めるところや時間が有る場合は良いのですが、今回の様に山でそういった場所が少ない場合は分かっていても無理をしないといけない事に成ります。
ヒントとしては如何に楽で自然な状態に持って行けるか?が大切なんです。
2、水分補給のタイミングや量
これは、当たり前と言えば当たり前なのですがとても重要なポイントになります。
一気に取りすぎたり、量が少なすぎても身体に負担がかかるんです。
運動をすると汗をかきますが、それは身体に熱が発生してその熱を外に出すために起こる生理現象です。
そんな状態の時に一気に大量に飲むと内臓に負担がかかるんですよ。
私も柔道をしている時に一気に飲んでお腹を壊してしまったり、胸が痛くなった経験が有ります。
逆に少なすぎるのも脱水状態をカバーしきれないので良くないです。
タイミングとしては、のどが渇く前に飲む具体的には15分に1回150ml(小さなコップに1杯)と言われています。
3、水分の質
これはスポーツドリンクか水かって事なのですが、どちらも必要なんです。
汗をかくと身体の中の水分量が減ってしまいます。ここで気を付けて頂きたいのがミネラルも一緒に出ているという事です。
これだけを聞くとスポーツドリンクが良いと思われがちですが、スポーツドリンクにはかなりの量の糖分も含まれています。
スポーツをしていて糖尿病になったというのは、水分補給にスポーツドリンクを大量に取り続けた事が原因の場合が多い様です。
なので、水分補給の時にはスポーツドリンクは500ml(ペットボトル1本分)で、後は水やお茶を小まめに取る事が大切なんです。
こうする事で身体の疲労を最小限に止め、身体に発生した熱を出来るだけ排出しその水分をしっかりと補給する事で筋肉痛は極力抑える事ができます。
完全に防ぐ事ができなくとも、この部分を注意していくだけでもかなり効果的に予防していく事ができます。
少しの事で予防できる事ですのでぜひやってみて下さい。
身体を上手に使う方法は施術を受けて頂いた方にお伝えしています。
気になる方は施術を受けに来てください。
次回は、回復方法に付いて書かせて頂きます。
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