メンテナンスって必要？

こんにちは。

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

ブログへの訪問ありがとうございます。

今回はメンテナンスって必要なの？についてのお話です。

「痛くなくなったけど、まだ来た方が良い？」、「痛くなくなったのに、メンテナンス？」と聞かれることが在りますが、痛くなくなったからメンテナンスは間違いです。

症状には、自覚症状（痛み、シビレ等）と他覚症状（筋肉が硬い、骨格のゆがみ）がありますが、自覚症状は比較的早くに取れてきます

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しかし、他覚症状はほとんどの場合は少しくらいましになって残っている事がほとんどです。もちろん、自覚症状が無いのでメンテナンスというイメージなのかも知れませんが、他覚症状がはっきりと残っている場合はメンテナンスへの移行とはなりません。

この状態で、回数を減らしたり施術をやめてしまってまた症状が出てきてしまったといった事が起こる事があります。

ここで初めの「メンテナンスって必要なの？」との話になりますが、「どちらでも良い」となります。私個人の意見としてはメンテナンスはしていった方が良いと考えていますが、一番大切な事は患者さんご自身が「どうしたいか？」になります。

「痛みが取れたら良い」、「また痛くなったら治します」という方にはメンテナンスのお話は押し売りと感じたり、必要が無いから話を聞きたくないと思われるでしょうし、「また同じ様に痛くなりたくない」と考えている方にはとても必要な事だと考えてます。

この様に患者さん本人の考え方によりお話が変わってしまいますが、私からお伝えしたいのは「避けられる痛みや不調は避けた方が良い」という事です。

特に年末にかけては、普段とは違うことをして痛めてしまう方が多い時期です。もしも何か不調を感じたり痛みが有るのなら早めの受診を心がけて下さい。