水彩画を描いていて右肩の痛みで腕が上がらなくなった方の問題点

安藤鍼灸整骨院

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水彩画を描いていて右肩の痛みで腕が上がらなくなった方の問題点

各症状について

2017/02/15 水彩画を描いていて右肩の痛みで腕が上がらなくなった方の問題点

こんにちは。

 

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

今回は、水彩画を描いていて右肩の痛みで腕が上がらなくなった方の問題点です。

 

皆さんは何かをしていて急にどこかが痛くなったことはありますか?

 

当院に来られる方で結構おられるのですが「特に大きな負担がかかる事をしていないのに急に痛みが強く出た」という事なのですが、これって普段からしている事や姿勢からくる負担の積み重ねで出てくるんですよね。

 

この方も、10年以上前から展覧会に出すために油絵を描いていたらしいのですが、5年前に水彩画に変更されたそうですが、描くときは1日10時間から12時間を約3ヵ月位続けられるそうです。

 

まあ、そんなに時間と日にちをかけて水彩画を描くこと自体が大変なことですが、積み重ねにしてもその集中力は素晴らしいですが、身体の事を考えるとあまりおススメできません(^-^;

 

原因となる日頃の負担の積み重ねが多い分施術をしてもそう簡単に良くなるものではありませんが、1回目の施術で腕を前から上にあげる動作では痛みがかなり改善しました。横から上げる動作については痛みが残っていますが、およその必要な回数と来て頂く間隔をお伝えして終了しました。

 

物事の積み重ねで症状が出てしまった場合はある程度の回数と期間施術は必要になってしまいますが、ちゃんと施術をしていけば改善します。また、早ければ早いほど必要な施術回数も減りますし、間隔を空けていく時期も早く訪れます。

 

皆さんも、日ごろの積み重ねで違和感や不調が出ましたら早めに手を入れていく様に心がけて下さい。

 

痛みや不調は置いておいてもあまり良いことはありません。

 

早めに対処して快適な日々をお過ごしください。

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