スポーツ障害編 バレーボールで肩、腰、膝が痛い 何が原因? 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
こんにちは。
京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
昨日、午後に患者さんを待っている間に、急に高校の柔道部の先輩が来られました。
今は、高校で柔道を指導されているんですが、急に来られてちょっと驚いて思わず「先輩、どうしたんですか!?」って。
そしたら「生徒の家に来たけど少し待たんとあかんから寄っただけ」と、確かにうちの院のスグ近くがその子のおうちですからね(^-^;
数分でしたがちょっと懐かしくてうれしかったです。
今回はバレーボールでのスポーツ障害のお話しですね。
バレーボールのスポーツ障害
バレーボールをされている方のスポーツ障害は、肩、膝、腰と突き指、足首の捻挫が多いです。
使い過ぎが原因か、明確にケガをしたって事が多いのですが、中には「別にこれといって何もしてない」「病院とかでは大丈夫って言われているんですけどまだ痛い」って方もおられます。
こういた時って身体の使い方に問題が有る事が多いんです。
昨日来た学生の方も以前、右足首の靱帯を伸ばしてから足首の痛みが取れなかって施術してそこは良くなったんですが今度は左の膝が痛いと。
診させて頂くと明らかに左に荷重して右側を上手く使えてないんです。
これはどのスポーツ障害にでもいえる事なんですが、使い過ぎで痛めるって意外と少ないんです。
大体が、身体の使い方に問題が有る事とアフターケアをちゃんとしていないって事が当てはまります。
まあ、京都のスポーツで全国レベルの選手でさえ「練習終わったらサッサと帰る」「形通りのストレッチしかしてない」なんて話してますから(^-^;
強豪校の先生方、できたらちゃんとしたトレーナーを付けるか、セルフケアの徹底した指導をお願いします。
それだけでも、ケガの可能性は下がりますし、その子の能力も大きく引き出して使えますので。
それでも痛めてしまったものは仕方が無いので治せばいいだけです。
痛めてしまった場合は先ずは病院でちゃんと検査をしてください。
捻挫とかなら良いのですが、靱帯が切れていたり脱臼でも骨折を伴っている事もありますので、確認して頂いた方が良いです。
そこで、そういったものに問題が無く治りが思うほど良くない場合に他の手段を探す様にしてください。
電気やマッサージで良くなるならそれで良いですし、それでダメなら整体や鍼灸もあります。
うちの場合は、その方の身体のバランスと本来の形や動きに戻す施術をしています。
色々試したけどダメだったと言われる方は一度試してください。
少々の痛みなんか簡単なもんです。慢性の場合はある程度の時間や回数は頂きますが(^-^;
絶対に治らないとか仕方がないって事は案外無いもんですよ。
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