自分に合う枕や寝具の選び方 腰痛、肩こり対策 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
こんにちは。
京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
4月に入り新学期や新しくお仕事に行かれている方もおられると思いますが、この時期はぎっくり腰になられる方も結構おられますのでご注意ください。
今日は枕やマットレスの選び方のお話しです。
一生の三分の一は睡眠時間
これはご存知の方も多いとは思いますが、人間が生きている間の三分の一は睡眠時間だそうです。
自分で意図的に少なくはできますが、寝ないと言う訳にはいきませんよね。
「寝る子は育つ」って言うくらい寝る事は大切なんです。
実際、人間の三大欲求の一つでもある様に生きていくのに重要な部分を占めています。
よく寝れない方は不眠症って病名が付く事もありますよね?
「よく眠れる」という宣伝文句で枕やマットレスが多く販売されているのはその部分で悩まれている方がそれだけ多いという事なんです。
どんなものを選べばいいのか?
枕にしてもマットレスにしても多くの商品が出ています。
よく聞かれるのが「どんなものを選べばいいのかわからない」って事です。
実は宣伝文の内容だけでははっきり言って「わからない」がホンネだと思います。
まあ、良い事しか書いてませんもんね(^-^;
そこで選ぶ時の基準をお伝えします。
今使っているのに問題が無ければそのまま使ってください。
そうじゃない場合、マットレスの場合は「寝返りしやすいか?」が一番の目安になります。
寝返り自体は、寝ている時に一番楽な状態に動く生理的な行為です。
なので、寝返りが打ちにくい場合は身体にも何かしらの負担がかかっている事が多いです。
次に枕の場合なのですが、これこそ驚くくらい品数がありますよね(-_-;)
探すだけでも一苦労って感じですが、今までで一番良かった方法が有ります。
それは「自分の二の腕(上腕)の太さに高さを合わせる」という事です。
人によってそれぞれなんですが、大体は女性の場合は7.5㎝、男性の場合は8㎝位が目安にはなりますがちゃんと図ってみて下さい。
素材は、高反発のものが良いです。マットレスでも枕でも変な沈み込みが無く寝返りが打ちやすい特徴が有ります。
ただし、欠点もありますのでお伝えしておきます。
それは「使っていくとへたる(劣化する)」という事です。
いくら高反発で素材が丈夫でも使っていくとそこが劣化して反発しなくなってきますので定期的な買い替えが必要になるのは避けられません。
なので、その様にものに頼らなくても良い様に身体を良い状態にするのも必要だと思います。
腰痛にしても、肩こりにしてもその症状があるのは、必ず原因があります。
原因を解消してお悩みの早期解決をしてくださいね。