運動をした後にアイシングしてますか？

おはようございます。

 

 

京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

京都市内も桜が満開のところも出てきている様ですね！

 

 

全体的にはこれからなんですが、散歩をして桜を見るのもいい感じですよね。

 

 

今日はアイシングのお話しです。

 

 

皆さん、スポーツや運動の後にアイシングはしてますか？

 

 

スポーツをしている学生のほとんどがちゃんとしたアイシングをしていない。

 

 

最近は、色々な雑誌等で健康や予防のための情報があふれています。ネットでも検索すればスグにお目当ての情報が手に入る時代になってますよね。

 

 

なので、保護者の方とお話をしても「やっていて当然」「知ってて当然」みたいな感じになってますが、そんなにくわしくは理解してませんよ(^-^;

 

 

アイシングが大切だという事は、みんな理解してますが、その正しいやり方ってほとんどの子が知りません。

 

 

親が知ってるのに？と思われるかも知れませんが、それは今までに本で読んだり、ネットで調べたりした経験が有るからなんです。

 

 

だから、「氷のうかアイスバック持ってる？」と聞くと「何ですかそれ？」なんて答えが返ってくる事も有ります。

 

 

野球のピッチャーをしている子が「肩の張りが取れない」と言ってきたので、

 

 

「アイシングしてる？」とたずねたら、

 

 

「してます」

 

 

「どんな感じで？」

 

 

「保冷剤を肩の上にのせて」

 

 

「何分くらい？」

 

 

「５分くらいです」

 

 

知らないとはいえ、色んなところで間違ってますね(-_-;)

 

 

投球で肩が痛いのなら肩を包み込む様に、保冷材ではなくアイスバック等を使って氷で冷やす。（水と混ぜて使う方が凍傷の心配がありません）

 

 

時間も５分ではなく１５分～３０分（うちでは３０分位してます）の方が効果的。

 

 

こういった事は皆が知っているとは限らないのでちゃんと伝える事が大切ですよね。

 

 

アイシングはスポーツしてから３０分以内にするのが理想ですが、それ以降でもちゃんと冷やしてあげると効果はあります。

 

 

昨日、その学生の方が来て「アイシングをちゃんとする様に成ってから、肩の張りが出なくなった」と言ってました。

 

 

「周りの友達にもちゃんと伝えておきました」と嬉しい言葉も頂けました。

 

 

自分の気持ちや想いが伝わるのはやはり嬉しいですね(^.^)

 

 

皆さんもスポーツや運動の後にはしっかりとアイシングをする様に心がけて下さい。

 

 

それでは、今日も一日感謝の気持ちを持って過ごしましょう。