こんな指導者や親はヤバい。スポーツで子供をケガさせる4つの問題 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
こんにちは。
京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
春になって高校や中学でも春の大会の時期になってきました。
それと同時に学生のケガの方が少し増えてきてますね。
指導者や親の問題という事も結構ありますんで、そこの5つの問題を書いてみました。
1、今でも気合、根性論
未だにある様なんですがしんどいとか、痛いという時に
「気合が足りない」「根性がない」って言われている方がいるみたいですが、ちょっとどうなのかな?と思うんです。
気合や根性が必要な時も有りますが、それってどこが基準何ですか?
私もよく昔はそうだったって言われた事ありますが、じゃあ今は?って思ってました(^-^;
根性、気合が無くて御免なさい。
2、自分の経験だけで判断する
これも問題ありです。
確かに経験は大切ですが、個人の経験が全ての人に有効な訳では無いです。
野球でもイチロー選手の練習をマネしたら皆がイチロー選手の様にはなれませんよね?
でも教える時に同じ事を要求するのはどうなんでしょう?って思います。
だって、私も柔道部の時回りに強い子ばかりでしたが、同じ練習してトレーニングも一緒にしてましたが全然追いつきませんでした(-_-;)
3、準備体操やクールダウンの指導をしない
以前にも書いた事ありますけど、この指導が無いところが結構多いです。
技術的な事は教えるけど予防やケアを伝えてない。
でケガをしたら怒られるなんて、やる気をなくさせる事にもつながります。
もし、私が聞いてない事で怒られたらやる気なんてスグに無くなりますよそんなにできた人間でも無いですから(^-^;
だって、聞いてないし知らなかったのに、何で怒られるんだろう?って、大人になってもそういった経験ある方もおられますよね?
4、基礎をしっかりと教えないでスグに技術的な指導をする
基礎練習って一番つまらなくて地味なものです。
子供たちもやりたがらないし、見栄えもしない。
だからといって基礎もそこそこでいきなり技術的な指導をするとか要求するのはどうかと。
推薦で入った人しかいない様なクラブなら良いんでしょうけど基礎の出来ていない事って全然上達しないんで。
幸い、私の行ったところは基礎からしっかりと教えて頂いたので大きなケガはほとんどしませんでした。
子供たちのスポーツを見ていて色々と思う事は有るとは思いますが、
あくまでも主役は子供
回りはサポートだという事を忘れてはいけません。
後、子供の前で同じチームの子供や親、指導者の悪口や陰口は言わない方が良いですよ。
うっかり話してしまってそのクラブにいる事ができなくなったらかわいそうですからね。
ケガをしてしまったら早めに治療を受けて下さい。
別に痛く無いやんな?なんて強制はダメですよ。本人にちゃんと痛く無い?って聞いてあげて下さいね。
安藤鍼灸整骨院
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