腰痛の原因で受ける説明の３つの間違い

こんにちは。

 
京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 
今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

 
名古屋からしばらくこちらにいると言われている方とのお話しで京都ってラーメン激戦区なんですよね？って聞かれました。

 
確かにそうなんですが、実はその前まで減量のお話ししてたんです

 

 

まあ、食べる事が悪い訳では無いんですが、痩せたいって今行ってたはずなんですけどね(^-^;

 

 

私もラーメンは好きなんですがここでラーメンのお店の紹介をしてしまったらさっきの話は何だったって事に成ってしまいます。

 
そこで、ラーメンも有名ですけど京都と言えば豆腐も美味しいですよって切り返してみました。

 

 

丁度近くに友達のしている久保豆腐店が有るんですが、そこのお店新聞や雑誌でも取り上げられるほどの有名店。

 
そんな説明をしたら、豆腐買って食べてみますって、こっちの作戦通りに行きました。

 

 

本当に美味しいんで近くに来られた場合はぜひ買ってみて下さい。

 
で、昨日に続いてダイエットの話になるんですが、腰痛の原因が肥えているからって説明される事も有るようです。

 
確かに間違いでは無いんですけど絶対にって事も無いかと。

 
じゃあ、なんで腰痛の原因と言われるかと言いますと

 

 
１、お腹が出る事で反り腰になる

 

 
お腹が出てくると前に重心がかかるので自然と腰が反ってきます。

 

 

ずっと身体を反らしていますと腰の部分に負担がかかるので腰痛になってくると言う事なんですが、お腹が出てくると意外と前傾姿勢になるんですよ。

 

 

私も肥えていたので分かるんですけど、お腹が出てくると腰を反らすとしんどいのでどちらかと言うと前かがみになってる方が多いんですよね。

 

 

一概に肥えているから反り腰になるってのは言えないと思いますよ。

 

 

 
２、体重が増えたから腰に負担がかかる

 

確かに急激に体重が増えた場合はそうなるとは思いますが、私みたいに長年肥えてた人間はどうなんでしょうね？

 
筋肉って必要ならばある程度は自然につく部分も有るのでは？そうでないと歩けないとか起き上がれないって事がおこってきても不思議じゃないですよね。

 
でも、あまりにも超え過ぎた場合は普通にお腹が邪魔して起きれないとかは有りますのでそこは除外してください(^-^;

 

 

 
３、筋力が弱ってきたから、歳だから

 

 

確かに年齢と共に筋力は落ちる事も有るとは思いますが、寝たきりとかでない限りは必要最低限の筋肉って維持できる様に成っているんですよ。

 

 

昔、リハビリに勤務していた時にその筋肉に７秒間自分の体重をかけていれば筋肉が落ちないって教えられました。

 
筋トレで鍛えた筋肉も週に１度のトレーニングで維持できる様に成ってますしね。

 
確かにそれぞれの理由で腰痛が出ている事も有りますが、減量や運動、セルフケア等で改善できるって事です。

 
特に歳だから仕方がないなんて本気で思わないでください(^-^;

 
若返る事は出来ませんが、肉体年齢は鍛えると若返りますからね。

 
それでも、自分では無理、とにかく早くマシになりたいって方は施術を受けて下さい。

 

 

我慢していてもしんどいだけですからね。