スポーツで腰や膝を痛めた選手に、周りができる3つの事 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
こんにちは。
京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
私、歴史マニアなんですが、昨日近くの子供と舟岡山に登ってきたんですが、山って言うより丘みたいなもんですけど。
舟岡山って送り火が見えるって事で有名なんでその時期は観光の方がすごく多い。
応仁の乱の陣地や戦場跡なんですが、実は城跡でもあるんですよ。
なんで上ったかって言うと、うちからその山の反対側にある子供のお友達の家行くためだったんで。
はい、ついでに上っただけ。
だから、子供に話していてもほとんど興味ない感じなんで(^-^;
でも、小さな丘と言えども南側から上ると結構急な階段で上りきるまでにちょっと疲れるんで、送り火とかを見にくる場合は北側から上った方が楽ですよ。
まあ、何で山の話が出てくるって思われますが、特に意味はない。
ただ、部活のトレーニングで山を走るとかあった位ですけど。
まあ、その時すでに腰痛持ちだったんですが、どっちかと言うとサボる方だったのでそんな事しても腰が痛く無い。
でも柔道をしてると痛いんで続けてる以上は無理かなって考えてた。
そんなに真面目で強い訳でも無かったんですが、周りはケガをしても頑張ってる人が多かったので言えないんですよ。
痛いから休みたいって事、やる気が無いって思われるのも嫌だったんで。
強いクラブや個人で結果出す人って、どんな状態でも頑張るんですよ、痛くても辛くてもそこを乗り越え様と努力する。
でも、それって本当に良い事なんでしょうかね?
余計に痛めたり、調子を落としたり、治らなくって不安を感じたりって事も考えられる。
根性や気合では乗り越えられない壁ってありますよ。
変な意味での限界突破は良くない。
なので、周りがしてあげて欲しい事は
1、真面目に頑張る人には止めてあげる
真面目に頑張ってる人って、休んだらサボっているって見られると考えている人が結構います。
サボっていた私が言うのもなんですが(^-^;
なので、少し休んで良くなってから頑張ろうって事をと伝えてあげて欲しい。
変に休む事に抵抗を持ってるんで休んでも大丈夫って事が分かれば無茶はしないですから。
2、準備体操やクールダウン、セルフケア、メンテナンスの指導
これは前にも書きましたが、知らない人が多すぎますね。
学生の方に聞いていると、準備体操はするけどクールダウンはあんまりしない、中には準備体操すらしてないところがある。
実際、クールダウンの方が時間をかける必要があるんですが、逆の事が多いですよね。
そら、ケガもしやすくなるし、良くなりにくいのも分かりますよ。
ストレッチや準備体操をしたら全てが良くなるなんて事は有りませんが、昔からずっと無くならないのはそれなりに効果が有るからですよ。
3、練習に対しては基本ほめてあげる
これ、できてない事が多いですよね。
道場でもグランドでも、指導者からは注意が行きますけど、これは上達する為、ケガをしない為って理由がほとんどだとは思いたい。
中には無茶な事言ってる場合も有るようですが(-_-;)
でも、親はホメてあげて欲しい、練習で注意されて、終わってから注意されて、自宅でもダメ出しされたら?
なんで、こんな感じで出来ないとか、何回も言ってるだろとか、いや普通にいきなりやれって言われてもできないものが多いですよ(^-^;
プロでもないのに求めすぎてしまうんですよね。
だから、痛くても無理して頑張るでしょうし、逆に嫌になって辞めてしまう事も有りますよ。
私も褒められるのは嬉しいですしまた頑張ろうって気持ちにもなりますから。
スポーツはケガはしますし、努力も必要ですけど、楽しんでして欲しいですね。
で、痛めたりケガをしたなら早めに施術を受けて下さい。
安藤鍼灸整骨院
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