腰痛持ちでスポーツする時はコルセット？晒？どっちが良いの３つの理由

こんにちは。
京都市北区で腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛専門の整骨院をしています。

 

元ゲーマーの柔道好きの安藤です。

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。
しばらくブログの更新をお休みしてました(^-^;

 

 

腰痛の時にコルセットを付けるのかそれとも晒の方が良いのか？ってお話です

 

スポーツをしていて腰痛の方って結構多いんですけど

 

 

どっちが良いの？とたずねられる事が多いんですよ。

 

 

スポーツ用のコルセットとかも有りますから付けた方が良い様な感じがしますよね。

 

 

私も柔道をしている時は腰痛持ちでスポーツ用のコルセットをしてましたけど

 

 

練習が終わって外したら逆にかなり痛い

回数を重ねると練習中でも腰が痛くて集中できないって事が有りました。

 

 

実は必要が無いのならコルセットってしない方が良いですし、どうしてもの場合でもできれば晒の方が良いんです。

 

 

その理由は

 

 

１、骨盤の動きを制限しない

 

 

コルセットの場合は締め付ける力が入るので骨盤の動きを制限してしまい逆に痛めるという事にもつながるんですよ。

 

 

動きを止める事で他の部分にも負担がかかるので他のところが痛くなってきたって事も起こる事がある。

 

 

最近はあまり見なくなりましたが骨盤ベルトをしたら逆に痛いっていうのがこの理由なんですね。

 
私も柔道をしていた時にコルセットしていましたが、練習後に痛みが強く出ていて困っていた事が有ります。

 

 

２、腰回りの体幹の動きを制限しない

 

 

これも１と同じ事なんですけど腰の前屈、背屈、捻転（捻る事）を制限すると無理な動きになるんです。

 
腰回りを固定して動こうとすると身体を捻るのもやり難くなりますし、やはり他の場所のケガにもつながる事も有りますからね。

 

 

３、思い切り締め付けない

 

 

腰が痛いとコルセットをしてるとついつい締め付けすぎますけど

 
締め付けすぎると血行も悪くなりますし筋肉の疲労も溜まりやすいんですよ。

 
加圧トレーニングがいい例ですね。

 

 

ある程度筋肉に締め付ける力を加える（微妙な圧の調整が必要だそうなので知識が無いと危険だそうです）事で筋肉に負荷をかけてトレーニングの効率を上げる。

 
トレーニングなら良いのかも知れませんが、日常生活ではあまりおススメできませんしスポーツ中でも疲労が溜まりやすいのは避けて頂きたいですね。

 

 

コルセットも晒もできればない方が良いのですが、どうしてもの時はコルセットよりも晒を使いましょう。

 

 

コルセットよりは晒の方がまだ制限が緩いって理由も有りますので。

 
晒って絞めて巻くってイメージが有ると思いますが、正しい巻き方を知っていればとても重宝しますよ。

 

 
晒の巻き方を知りたい、こんな時どうするの？他にどんな使い方が有るのか知りたいって方は施術を受けに来てください。

 

 

その時に教えさせて頂きます。