膝にサポーターって必要? 075-200-5377 〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町36-5 月~金 8:30~12:00/15:00~20:00,(木曜 ~13:00 土曜 ~17:00)
こんにちは。
京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
今回は、膝にサポーターって必要?のお話です。
膝が痛いからサポーターを使う…
膝が痛いからサポーターを使う事は間違ってはいませんが、問題は「どういった目的でサポーターを使うのか?」にあります。
膝が痛い時に使うにしても膝に炎症があってどうしても動かなければならない時や膝の靱帯損傷等で膝が不安定な場合は必要になります。
しかし、膝が痛いけど動かない時や予防のためにしているのは間違いとは言いませんがあまりおススメできません。
膝が痛いけど動かない時は炎症を抑えるためにサポーターをするより氷で冷やした方が痛みは和らぎますし、予防のためといつもサポーターをはめてると逆に関節の動きを妨げますし、筋力の低下も起こります。
ケガの予防と言われる方もおられますが、関節を固定してしまう方がケガをするリスクは高まります。
実際問題、使って痛いのは身体がその部分を使われると都合が悪いから痛みを出して使いにくい状態にしている訳ですからね(^-^;
スポーツをされている方に付いてもですが、本人の意思で休めない部活等では仕方がない時も有りますが、大人の方は仕事でない限り余程の事でない限り休むことはできますよね。
サポーターやテーピングで固定して無理して使うのはおススメできません。
壊れてしまって使わないで欲しいから痛みが出ている訳ですから、皆さん車の不具合が出ているのに「大丈夫」って乗りませんよね?
人間には自然治癒力というものがありますが、それで補いきれなかったから痛みで知らせているんです。なので、無理に使える様にするのではなく使っても大丈夫な状態に戻していく事が大切です。
中には、自然治癒力だけで良くなる方もおられますが、良くならない時は適切な治療を受けて早期の回復を目指してください。
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