筋肉痛の予防と回復法その２

こんにちは。

 

 

京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

日曜日に愛宕山に登って昨日は大丈夫だったので今日はと思ってましたが全く筋肉痛は出ず。

 

 

ちゃんと予防と処置ができた証拠ですね(^.^)

 

 

日曜日に愛宕山を下山する時に月輪寺を通りましたが、2012年の集中豪雨の影響でお堂の1つが倒壊の危機にさらされている様です。

ここは、国の重要文化財である木造空也上人立像がある事で有名なのですが、その他にもたくさんの文化財や親鸞聖人が植えたとされる時雨桜が有ります。

 

 

場所は麓からは1時間３０分山道を歩かないとたどり着けない場所に有り中々行くのに大変ですが、愛宕山に登られた際には一度訪れてみて下さい。

 

 

復興の為に支援を集められている様です。

https://nakamuranina.jimdo.com/復興京都遺産-月輪寺tsukinowadera-temple/

（Wikipediaリンクより引用）

 

 

 

 

今日は昨日の続きで筋肉痛の予防と回復法の回復方法のお話しです。

 

 

 

色々と予防法を試してみても完全に防ぐ事はやはり難しいのも事実です。

 

 

筋肉痛になると痛みとその部分の熱が問題になってきます。

 

 

痛み自体は2～3日もすれば落ち着く事が多いのですが、ひどい筋肉痛になると1週間たってもまだ痛いなんて事も有ります。

 

 

それをいかに早く取っていく事が重要になってくる訳なんです。

 

 

そこでよくやりがちなのはシップを貼るって事ですがこれが意外と改善してこない(^-^;

 

 

じゃあ、どうすればいいのか？となりますと

 

 

 

１、痛みや熱のある所を冷やす。

 

スポーツの現場でもそうなのですが、一番大切なのはアイシングです。

 

 

ここでよくある間違いは保冷剤を使って冷やす事です。

 

 

保冷剤を使うと皮膚を凍傷を起こす事が有り意外と熱が取れてないって事も。

 

 

効率良く熱を取り除くには氷と水を使うんです。

 

 

野球選手がしているアイシングなんかがそうですよね。

 

 

この時期はツラいのであまりおススメしませんが夏なら水風呂に浸かっている方がシップをするよりはるかに楽になります。

 

 

 

２、水分を小まめに取る

 

筋肉を早く良い状態に戻すには水分も大変重要になります。

 

 

熱を持っている筋肉は脱水状態になっているので経口保水も必用なんです。

 

 

また、水を取る事で自然と身体の中からも熱を排出しようと働くので回復が早くなるんです。

 

 

 

３、お風呂や睡眠で疲労の回復をはかる。

 

筋肉が疲労しているという事も有り、身体を如何に休めるか？という事も重要です。

 

 

身体を冷やしてからお風呂で温めてまた少し冷やす。

 

 

そしてできるのなら早めに寝る事で身体を回復させる様に心掛けましょう。

 

 

 

 

４、タンパク質やビタミンをしっかり取る。

 

 

筋肉痛を早く回復させるにはタンパク質やビタミンも大切です。

 

 

一番おススメするのは豚肉、タンパク質とビタミンB1を同時に摂取できます。

 

 

タンパク質は筋肉の修復には必要ですし、ビタミンB1は筋肉痛が残りにくくなる働きが有ります。

 

 

食事の中に豚肉を混ぜるだけなので簡単にできる方法の一つですね。

 

 

 

自宅でもできる簡単な方法ですが、これだけでも回復するスピードは断然変わってきます。

 

 

それでも良くならない時は専門の先生に受診して相談してください。

 

 

特に身体の熱と痛みが強く中々引かない時は内臓に負担がかかり他の問題を引き起こす事も有りますので。

 

 

中々良くならない、こんな時はどうしたら良いの？という方は施術を受けに来てくださいね。

 

 

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