腰痛の患者さんの症例報告

こんにちは。

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

ブログへの訪問ありがとうございます。

今日は、腰痛の患者さんの症例報告です。

５０歳　男性　会社員

１４日に前かがみで軽いぎっくり腰、他の整骨院で2日間鍼をして貰い少しましになった。

２３日に再度ぎっくり腰祝日の為、カイロプラクティックに行って少しはましになったがまだ痛いという事で、２５日に来院されました。

よそで受けた治療の内容を聞くと、鍼は足から来ていると言われて足に鍼、腰をマッサージ。

カイロプラクティックは腰の痛みが有るから今日は首でしますと言われて首のカイロプラクティックを受けたそうです。

検査をして診させて頂くと、背骨の動きが悪くなっているのと骨盤のゆがみ、腰の前に有る筋肉が強く張っていました。

骨格の矯正と筋肉の張りを緩めたら、ほぼ痛みが無い状態に、ただし長年腰痛はお持ちだそうで治療計画でしばらくは通って頂く様にお願いし次回の予約を頂き終了。

今回の場合は、腰の部分が悪くて痛みが出ているのに、その部分を施術していなかったために良くならなかったパターンでした。

やはり、最初は基本から始める事が大切ですね。

今回の方の場合は、そこをちゃんとしていれば繰り返す必要のなかった痛みです。

皆さんも、寒くなってきましたのでぎっくり腰にはご注意ください。

もしも、不調を感じているのであれば早めの受診をおススメします。