良くなる方と良くなりにくい方の違い

こんにちは。

 

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

ブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

昨日は勉強会で大阪まで行って来まして、帰りに家族の好きな喜八洲のみたらし団子をお土産に買って帰りました。

 

大阪では有名なお店で、少し形も変わっていて美味しいんですよ。皆さんも大阪に行かれたらぜひ一度買ってみて下さい。

 

 

 

今回は良くなる方と良くなりにくい方の違いのお話ですが、これにも共通点が有ります。

 

中々良くならないとどうしても施術者側の技術の問題や知識の問題と言われることもありますが、来られる方にも問題が有る事もあります。

 

 

良くなる方の共通して言えることは

 

①こちらの話をちゃんと聞いてもらえる

 

②治療計画を立ててその通りに来院して頂ける

 

③痛みだけではなく変化も見て頂ける

 

④何か痛めてしまう事をした場合でも隠さずに教えて頂ける

 

⑤こちらがお願いしたセルフメンテナンスをして頂けている

 

⑥症状が良くなるのにある程度の時間や日にちがかかることを理解して頂ける

 

 

やはり意思の疎通ができて信用して頂けている方は良くなって頂けています。

 

 

逆に良くなりにくい方の共通点は

 

①こちらのお話は聞いていない、質問にも適当に答えている

 

②ご自身の都合で治療内容の変更を言ってきたり、回数や頻度を決めてくる

 

③いつまでたっても「ここが痛い」と色々な場所を言われる

 

④何か痛める事をしてしまうとウソをついたり、教えて頂けない

 

⑤１，２回で治らないと言われる

 

⑥お願いしたセルフメンテナンスはしない

 

⑦少しマシになるとすぐに来院の間隔を空けようとする

 

 

やはり、意思の疎通ができていなかったり、施術に必要な事に対して内緒ごとが有ったり、ご自身で内容を決めようとされますと良くはなりにくいですね。

 

 

ご自身で決めて良くなるのであれば、こちらに来る必要もあまり無いと思いますし流石に全てに当てはまる場合はお断りしています。

 

施術として成り立ちませんからね。こちらとしても、せっかくご縁を頂き来て頂いているのに良くならないでは申し訳ありませんので。

 

 

こちらも精一杯の努力をする訳ですからある程度は信用して頂けないと難しいですし、１、２回で良くなる方もおられますが全ての方がそうなるとはとても言えません。

 

 

私も知り合いの先生で技術セミナーをされている先生も何人も知っていますが、その方達でさえ「１、２回ではわからない、そんな時も有るけど」「隠し事が多いと難しい」と言われています。

 

 

何事でもわからない事はその道の専門家に聞いたりお願いしたりしないと解決できない事もあります。

 

 

無理にとは言いませんが、ご自身の意見と私の意見が合った場合は、信用して頂いて少しの間お付き合い頂きたいです。

 

 

言いなりになれと言う訳ではありませんがその点を守って頂くだけでも結果は変わるものですよ。