O脚による膝の痛みの改善症例

こんにちは。

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

ブログへの訪問ありがとうございます。

今日は、O脚による膝の痛みの患者様の改善症例です。

Kさん　年齢１４歳　女性　中学２年生

小学校５年生から膝の痛みで走ったりすることがあまりできず体育の授業も休みがちだったが、最近になって歩くのも痛くなり親御さんの紹介にて来院されました。

病院ではO脚だから痛いと説明は受けていたが特に何かをしてもらえる訳では無く、体操を教えて頂いていたそうですがそれをすると痛みがきつくなるとの事で今はしていないそうです。

問診後、検査にて身体の状態をみさせて頂くと、骨盤のゆがみ、腰椎の動きが硬く、両足共に外側に開いている、足をそろえて立ってもらうと膝がこぶし一つ分くらい開いている、典型的なO脚の状態でした。

しかし、見た感じではそこまでひどいO脚でもなかったので、腰から足にかけての筋肉の張りを緩めてから、骨盤とO脚に対して矯正を行いました。

何回かの矯正が必要とお伝えして次回の予約を頂き１回目は終了しました。

１回目の矯正で痛みがかなり軽減したので本人も驚かれていましたが、矯正をしていけば改善できるO脚でした。

教えてもらっていた体操が痛みが出る方向に保持する様なものでしたので、やめて頂き、膝関節の正しい動きをクセつける為の体操をお伝えしました。

今回の場合、間違った体操を繰り返していた為に逆に膝が痛くなってしまっていたのですが、正しい動きを身につければそれだけでも改善するものです。

O脚や膝の痛みが中々良くならないと言った話はよく聞きますが、それは間違った形の治療や運動の為の事もあります。

同じ様な症状でお困りの方は一度ご相談下さい。

ちょっと変えるだけでも良くなることもありますよ。