自転車で転倒してから左の腕が上がらなくなった方の症例

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自転車で転倒してから左の腕が上がらなくなった方の症例

各症状について

2017/02/13 自転車で転倒してから左の腕が上がらなくなった方の症例

こんにちは。

 

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

ここで、一つお願いがあります。留守電には「お名前、要件、電話番号」を入れて下さい。休日に「今日、おやすみですか?」だけでは要件がわかりませんのでよろしくお願いします。

 

今回は「自転車で転倒してから左の腕が上がらない」方の症例報告です。

 

年齢17歳 高校生 男性 特に現在は部活動はされていないとの事

 

自転車に乗っていて何かに引っかかって転倒して左肩を打った。それから、左の腕が上がりにくく、頸にも痛みがある。とのお話でした。

 

「病院に行ったけど、レントゲンでも問題が無いので、シップしかもらってない」と言われてました。

 

実際、検査で自分で腕を上げてもらうとあまり上がらない。介助してあげてもらっても少しマシなくらいでやはり痛いと訴えられていました。

 

先ずは症状のある肩を診させて頂いたのですが、肩が前方に変位(位置がおかしい事)していたので、ごく軽く矯正を入れたとたん「グキッ、バキッ」てなりました。

 

その後、肩を動かしてもらうとほぼ問題なし、肩を打ったことで関節の位置関係がおかしくなり動かしにくくなっていただけでした(^-^;

 

頸の方の痛みは少し残っていたので次回にもう一度見させて頂く事にして終了しました。

 

骨折や脱臼はレントゲンではっきりと見えるのですが、こういった少しの位置関係のズレやゆがみは見落とされている事も多いですね。

 

病院で診てもらった方が良い事もありますが、どうしても解決できない事や、わからない事は、見方や考え方を変えれば案外解決できることもあります。

 

どれが良くて、どれがダメって事は無いんです。ただ、その時の状態や状況によって自分にとってどれが一番必要なのか?が大切なんです。

 

もし、色々行かれて自分の思う様な結果が得られていないのなら、一度ご相談下さい。

 

魔法では無いので、一回でとはいきませんが、皆さんの悩みの解決の糸口になれればうれしいです。

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