ぎっくり腰で動けないほど痛い時の対処法

こんにちは。

安藤鍼灸整骨院の安藤です。

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

今日はぎっくり腰で動けない時の対処法というお話です。

ぎっくり腰って急に痛みが襲ってきて中々大変です。

そもそも、普段からの疲労や負担の蓄積で出る事が多いのですが、何せそれまでに自覚症状と言えば、腰が重だるい、少し痛いけど我慢ができるくらいなのでつい見過ごしてしまいます(^-^;

ぎっくり腰でも軽いものならじっとしていれば治まる事もあるのですが、重症のものになると動く事も出来なくなります。

もちろん、治療や施術を受けるのが良いのですが、動けないとなりますとそういう訳にもいかないですよね。

そこで、動けないほどの痛みの時は先ずは氷で冷やしてください！

強い痛みが有る時はその場所が熱を持っている事が多いのですが、それは筋肉に炎症が起こっている事が多いです。また、関節面を痛めて炎症が起こっていても冷やす事により炎症を抑え熱を取っていく事により改善します。

冷やすと筋肉が硬くなると思われている方もおられるかも知れませんが、氷で冷やして熱を取った後に冷やした部分の血管が拡張して血行が改善しますのでその心配はありません。

そして、動ける様になってきたら早めに治療を始められる事をおススメします。

ぎっくり腰は繰り返す方が多いですが、症状が治まってしまったら放置される場合がほとんどです。それが逆に繰り返し段々と重症化させてしまいます。

もしも、強い痛みを伴うぎっくり腰になってしまった場合は、先ずは冷やして症状が少し落ち着いて来たら早めに治療を受ける様に心がけて下さい。