膝の痛む時に自分で出来る対処法

こんにちは。

 

 

京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

今回は膝の痛む時に自分で出来る対処法のお話です。

 

 

膝が痛い時は先ずは病院等で診てもらった方が良いのですが…

 

膝が痛いと言ってもその原因は様々です。変形性膝関節症、膝の打撲、捻挫、O脚やX脚等上げると切りがない位原因があります。

 

 

そんな時は、病院や整骨院なんかで治療して貰うのが良いのですが、中には「仕事が忙しくて」「部活やクラブが忙しくて」と中々行く時間が取れない時ってありますよね。

 

うちに来ている方でも「忙しくて中々来れなかった」と言われる方がおられます。

 

皆さんに「ご自身で何か対処してました？」と聞くと「シップを貼っていた」「我慢していた」と言われる方が多かったので案外知られてないんだなと思い書かせて頂いています。

 

 

膝の痛みの原因は何？

 

膝が痛いと言っても色々ありますよね。変形性膝関節症、捻挫、打撲、O脚、X脚とか他にもたくさん有りますが、専門的に書くとややこしくなるので(^-^;

 

骨折や脱臼、靱帯損傷をした場合は、何を置いてでも病院に行かれると思いますのでここでは省かせて頂きますm(__)m

 

そもそも、膝が痛くなるのは「炎症が有るから」ですが、なぜ炎症がおこるのか？炎症がおこるとどうなるのか？って有りますか？

 

色々有るでしょうが関節に関しては簡単に考えると「摩擦がおこるから」です。変形性膝関節症の方は病院で骨がこすれるって説明を受けた事があると思います。

 

摩擦を起こすと熱が発生してきます。そうすると熱を持って腫れる訳ですね。

 

変形する軟骨の組織はコラーゲン（タンパク質）で出来ているので、摩擦で発生した熱により変形していきます。

 

 

自分でどういった対処をすればいいのか？

 

皆さんは、痛みが有る時はどうされていますか？シップを貼ったり、痛み止めを飲んだりとされていると思いますが、それ以外に必要な事があります。

 

 

それは…

 

 

氷で冷やす！という事です。

 

 

シップや痛み止めは痛みを和らげるには効果的ですが熱を取る力はあまりありません。

 

 

なので、先ずは氷で冷やして熱を取り、その後でシップや痛み止めを使ってください。そうする事で効率的に痛みを抑える事ができます。

 

ただし、それで痛みが和らいだからとほっておいてはいけませんよ。時間ができたら早めに治療を受けに行ってください。

 

これからも、皆さんが少しでも痛みや不調から縁のない生活を笑顔ですごされる様に願っております。

 

腰痛、膝痛の専門院の安藤鍼灸整骨院

 

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