スポーツ障害編　野球肩の痛みに骨盤矯正？　意外な結果が…

こんにちは。

 

 

京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

先日、高校柔道の全国選手権大会があって、出身校の選手が一人優勝しました!

 

 

確か東京武道館でしていたと思いますが、その時私は千葉で勉強会。

 

 

近くまで行っていましたが残念ながら直接見る事はできませんでした。

 

 

直接知らないとはいえ、出身校の選手が活躍するのはやはりうれしいですね。

 

 

私は対して強くもありませんでしたが(^-^;

 

 

もう少しで年度替わりなので、スポーツ障害のお話をしていこうかと。

 

 

特に高校３年生は、最後の年なので、痛めて実力が発揮できないなんて事が無い様にしてください。

 

 

部活とスポーツ障害

 

 

部活で運動部に所属しているとどうしてもケガをしてしまう事はあります。

 

 

避けられるケガと避けられないケガとに分かれますが、中学、高校の部活の場合は、避けられるケガでも避けられない状況になっているのも事実です。

 

 

今回の野球肩のお話しでもそこそこ強豪校の方です。（学校名は言えませんが）

 

 

野球に限らず柔道、体操、バスケ、バレーボール等でも、身体のケアは本人任せのところがほとんどです。

 

 

それでいて、痛みや不具合があっても休めない現状がありますよね。

 

 

私も経験があるのでよく分かるのですが、強い学校程その傾向にあります。

 

 

才能があるからこそ無理をしてしまいケガをして試合に出れなくなったり、ケガで実力が十分に発揮できなかったりしてしまってます。

 

 

一番大切なのは「無理をしない」なんですが、それが無理ならしっかりとケアをするべきですね。

 

 

野球肩って使い過ぎでは？

 

 

野球肩って使い過ぎってよく言われますよね。

 

 

確かに使い過ぎって事もあると思いますが、プロの野球選手はどうでしょうか？

 

 

部活で練習しているよりはるかに肩を酷使しているのでは？

 

 

年間に１３０試合ほどあって投手って６人くらい（詳しい数は知りませんが）でローテーションしてますよね？

 

 

普通に考えると皆さん野球肩になるのではないでしょうか？

 

 

でも、ならない方が多いのは使い過ぎだからとは言えないからなんです。

 

 

野球肩や肘を痛める方って、投球フォームに共通したクセが有るんですが、投げる時に身体を開いて投げてます。

 

 

そうすると、投げる時に無理な捻りを加えて体重が乗っていないところで振り抜くので筋肉に異常な負担をかけてしまっているんです。

 

 

だから、筋肉の付け根の部分で痛めてしまうんです。

 

 

野球肩と骨盤矯正

 

 

骨盤矯正は身体のバランスを正しい状態にするためにおこなうものです。

 

 

 

野球肩の方に痛みのある方に荷重できる様に矯正をすると肩の痛みは意外に軽減します。

 

 

本来の動作の中で腕を動かすのは負担がかからない証拠ですね。

 

 

野球肩で困っている方は、先ずは投球フォームと荷重しているかどうかを見ていけば良いかと思います。

 

 

分からない、聞いてみたい事があれば気軽にご相談下さい。

 

 

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