自転車で段差を降りたら…腰にきた！腰痛、ヘルニア

こんにちは。

 

京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

温かい日と寒い日が交互に続き段々と春が近づいてきてますが、寒くても花粉が飛び始めて、花粉症の方は嫌な時期になってきました。

 

そう言う私も花粉症は持っているのですが「花粉症じゃない！」と自分に言い聞かせていたら症状が出なくなりました(^-^;

 

そんな事もあるんだな～と我ながら感心してます。

 

 

今回は自転車で段差を降りたら、腰痛が悪化した女性です。

 

 

自転車での移動は日常的

 

今の社会は移動するのに遠くに行くのなら、自動車、電車と使いますが、普段の買い物やちょっとそこまでという時は自転車を使う事が多いですよね？

 

もちろん、バイクの事もありますが。

 

バイクと違って自転車で移動してると一方通行が関係なくなるので便利なんです。

 

特に電動自転車！あれはこぐのに力が要らないので楽ですよね。

 

多くの皆さんがよく乗られいているのもわかります。

 

ただ、難点といえば、普通の自転車よりモーターやバッテリーが付いている分重いです。

 

今回のお話しにこの部分がちょっと関係してます。

 

何かと言いますと重い分段差を超えたり降りたりしますと普通の自転車より衝撃が大きいんです。

 

私も嫁さんの自転車を借りて乗った時に衝撃の大きさに少し驚きました。

 

「こぐのは楽やけど、衝撃は思ったより大きいな～」って(^-^;

 

 

自転車を乗っての衝撃と腰痛って関係あるの？

 

患者さんに「自転車の衝撃って腰痛と関係あるんですか？」と聞かれました。

 

確かにそんなに大きな衝撃でもないですし、あんまり気にしないとは思いますが、結構関係があるんですよね。

 

１回１回は小さな振動なので気にしないんですが、積み重ねると今回みたいに痛めてしまう事もあります。

 

人間の身体は重力や衝撃を上手く吸収する様にできてますし、自然治癒力という自分で治そうとする力も持ってますが、その機能で補いきれない様に成ると痛めてしまうんですね。

 

「何もしてないのに痛い」という方は大体がこんな感じで出てきます。

 

細かい説明はくどくなるので省きますが。(聞きたい人は聞きに来てください）

 

痛みが出るのは、ある程度その部分に不具合が出て使ってもらうと身体としては困るから痛みで使いにくくしているんです。

 

なので、小さな衝撃でもそこに不具合があると引き金になってしまうんですね。

 

 

結局施術は１０回かかりました

 

 

元々、少し腰には違和感を持たれていて長い間ほっておられたので痛みが取れるのに少し時間と回数が必要になってしまいました。

 

痛く無いから、調子が良いからとほっておいて、痛めてしまうと結局時間も回数も必要になってしまいます。

 

皆さんも、何か異常を感じたら早めに治療して下さいね。

 

もしも、「どこに聞いたらいいの？」とお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

身体を良くするもしないのも実際は本人の考え方次第です。私たち、治療に携わる人間は治したいと思われている方の手助けしかできません。

 

痛くなくなれば、痛みが出にくい様に、痛みが出ない様にと色々な考え方はあると思います。

 

皆さんの考えはどうでしょうか？

 

皆様の痛みに対する悩みや不安が解消される様に願っております。

 

 

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