柔道で腰や関節を痛める5つの原因

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柔道で腰や関節を痛める5つの原因

各症状について

2017/04/12 柔道で腰や関節を痛める5つの原因

こんばんは。

 

 

 

京都市北区の安藤鍼灸整骨院の安藤です。

 

 

 

今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

 

皆さんの中にもスポーツの経験がある方がほとんどだと思います。(中には経験がないって人もおられるでしょうが)

 

 

 

 

私も柔道経験者なので分かるのですが、柔道をしている方って腰痛の人が多いんです。

 

 

 

後は結構重度の捻挫とかも多いですね。

 

 

 

まあ、人を投げるってこと自体に無理な体勢や、無理な姿勢を強いられますからケガをしないって事の方が難しい。

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そこで、よくある原因をあげてみました。

 

 

 

 

1、無理な体勢から技をかける

 

 

これって意外に見てると多いんですよ。

 

 

「その体勢からはいって投げれるんや!」って事も多々あります。

 

 

でも、無理な体勢から技をかけるんで無理に身体を捻ってるんですよね。

 

 

 

 

2、乱取りで技をかけられて無理に耐える

 

 

 

試合の場合は投げられたら負けてしまう事がありますので仕方が無いんですが、練習中でも無理に耐えようとする。

 

 

そうする事で腰を捻ったり、手をついたり、足でこらえたりと身体に大きな負担をかけて痛めてしまう。

 

 

負けたくないという気持ちは分かりますが、練習では無理をせず素直に投げられるのも必要ですね。

 

 

私は高校生の時はこれで多くのケガをしていました(^-^;

 

 

大人になってからは素直に投げられてます。

 

 

 

 

 

3、寝技、関節技で無理に逃れようとする。

 

 

これも、練習中は無理ならギブアップしてください。変に我慢して痛めてしまって試合に影響が出てしまう方が問題ですからね。

 

 

 

 

4、受け身が上手く取れない

 

 

これは初心者に多いのですが、そこそこ強い人でも実力が同じくらいなら無理な技で受け身が取りにくい時も有ります。

 

 

そうなると投げられたら畳の上にたたきつけられる様な感じになります。

 

 

腰を打って痛めてしまうだけではなく頭を打ってしまう事もあるので、特に注意が必要です。

 

 

 

 

5、技をかけた時に相手にしがみつかれる

 

 

 

これでケガをする時は結構大ケガになる事があります。

 

 

そのまま体勢を崩してしまい相手に乗りかかられたり、ケガをさせない様に無理に避けて捻ってしまう事があります。

 

 

私はこれで足の関節の亜脱臼と靱帯損傷をおこしました。

 

 

この場合は避けられない時も有りますが、あまり無理な技をかけるのは避けて下さい。

 

 

 

確かに柔道だけに限らず、上達するには少々の無理も必要な時もあるかもしれません。

 

 

でも、その為に大きなケガをしてしまい結局試合に出れないとか、それが原因でその競技から引退してしまったという事も有ります。

 

 

 

 

ケガをしない事が一番良いのですが、ケガをしてしまった時は早めに治療して早期の復帰を目指してください。

 

 

 

 

もちろん、日々のセルフケアやメンテナンスもケガをする可能性が下がりますので、しっかりと行ってくださいね。

 

 

 

 

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